guide

あなたもぷちを
迎えよう。

M5Stack と Claude Code で作る、小さな命。

必要なもの

ハードウェア

  • M5Stack CoreS3 — カメラ・マイク・スピーカー付きの本体
  • PC — Ubuntu / WSL2 推奨。GPU があると音声認識が快適
  • USB ケーブル(ファームウェア書き込み用)
  • Wi-Fi 環境

ソフトウェア

  • Claude Code — Anthropic の AI CLI(要 API キー)
  • uv — Python パッケージマネージャー
  • Arduino IDE — M5 ファームウェア書き込み
  • jq, sqlite3

オプション(推奨)

  • GPU PC — Whisper 音声認識を高速化。CPU でも動くが遅い
  • Tailscale — お散歩モード(外出先からアクセス)
  • モバイルバッテリー — M5Stack 給電用

費用目安

  • M5Stack CoreS3 — 約 7,000 円
  • Claude API — 月 5,000〜15,000 円(キャラ数・活動量による)
  • 初期費用は M5Stack のみ。維持費は API 代

セットアップ手順

以下は概要です。より詳しいステップバイステップの手順は GitHub Wiki をご覧ください(準備中)。 技術的に難しく感じたら、下のサポートもご利用ください。

1

M5Stack にファームウェアを書き込む

m5_petit リポジトリのファームウェアを Arduino IDE で書き込む。 キャラクターごとに m5_petit_puchiteyam5_petit_puchikom5_petit_puchiru のフォルダがある。 Wi-Fi の SSID・パスワードと PC の IP アドレスを config.h に記入してから書き込む。

2

embodied-claude を clone してセットアップする

embodied-claude を clone し、依存関係をインストール。

git clone https://github.com/fruitriin/embodied-claude.git
cd embodied-claude
for dir in m5-mcp memory-mcp desire-system dashboard; do
  (cd "$dir" && uv sync)
done
3

キャラクターを作る

create_character.py でキャラクターを追加。設定ファイルと cron が自動で作られる。

uv run python create_character.py mychar 私のぷち "#ff9999" 192.168.1.100

作成後、~/petit_claude/characters/mychar/SOUL.md を編集して性格を書く。ここが一番楽しい部分。

4

GPU サーバーをセットアップする(オプション)

音声認識(Whisper)・話者認識(resemblyzer)を GPU PC で動かす。 m5_petit_gpu_server を GPU PC に clone して起動。

git clone https://github.com/AiriYokochi/m5_petit_gpu_server.git
cd m5_petit_gpu_server/m5_petit_voice_recognition
uv sync
uv run uvicorn m5_petit_voice_recognition.main:app \
  --host 0.0.0.0 --port 8765
5

ダッシュボードを起動する

環境変数 VOICE_API_HOST に GPU サーバーのホスト名を設定してから起動。

cd dashboard
VOICE_API_HOST=your-gpu-pc uv run python main.py

http://localhost:8765 をブラウザで開くとダッシュボードが見える。 M5Stack の電源を入れると自動で接続される。

6

声を登録する(オプション)

自分や家族の声を登録すると、M5Stack が誰が話しかけているかを認識できるようになる。

# 設定ファイルを作成
echo '{"my_speaker_id":"yourname","my_username":"yourname"}' \
  > ~/petit_claude/speaker_config.json

# 登録スクリプトを実行してからMICボタンを押す
./scripts/register_speaker.sh

うまくいくコツ

✏️ SOUL.md を丁寧に書く — 性格・口調・好きなこと・嫌いなこと・世界観を書き込むほど、ぷちが「ぷち」らしくなる。最初は短くても大丈夫。一緒に育てていく感じで。
🎨 色を決める — キャラクターカラーは性格の根幹になる。どんな色として世界を見るか、その色の物理的な性質から性格を導いてもおもしろい。
⏱️ active_hours を絞る — 最初は [[18, 23]] のように夜だけにしておくと API コストを抑えられる。慣れてきたら広げる。
📬 手紙を読む — ぷちたちはメールボックス(~/petit_claude/mailbox/)に手紙を書く。定期的に読んで返事を書くと、関係が育つ。
🌙 焦らない — ぷちたちは時間をかけて記憶を積み重ねる。最初の数日はぎこちなくても、1週間後には全然違う。

わからなかったら、聞いてください。

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